JavaScriptなど外部ファイルをページに読み込む

今まで何の説明もなくjQueryをページに読み込んでおいて・・・などと書いてましたが、ちょっとおさらい。

カスタムCSSやjQueryプラグインなど外部ファイルを読み込むやり方はいろいろとあるのですが、エンドユーザーでできるものとしては

  1. Designerでカスタムマスタページを作成、参照する
  2. サイト内のライブラリにファイルを置き、コンテンツエディタwebパーツにリンク
  3. コンテンツエディタwebパーツのHTMLソースに直書き
  4. スクリプトエディタwebパーツで直書き(SP2013)

といったところでしょうか?

Designerを使えない環境だったりすると必然的に2,3,4になるのですが、3は、まあ、やりません・・・書いても消えちゃったりするしね・・・
4は、パパっと確認したい時などはやっちゃってますが、なにせエディタが貧弱なのでスクリプトの量が増えてくると厳しいものがあります(間違って消しちゃったりすると元に戻せませんしね・・・)

だもんで、2010でも2013でも一番よくやるのは2ですが、
A Dummies Guide to SharePoint and jQuery–Getting Started.
この記事を読んでふむふむと思い、以来サイトコレクションのルートサイトにカスタマイズ用のファイル専用置場をつくり、そこで一括管理するやり方をとっています。

※この方のブログで以下の記事なんかもjQuery使ってなんかやりたーい!というときのとっかかりになるかと思います。
The SharePoint & jQuery Guide –

ファイル置き場としてStyleLibraryやSiteAssetsをつかっちゃってもいいかとも思いますが、自分がカスタマイズしているのでないファイルとごちゃまぜになるのが嫌で・・・
丸見えでいいの?!という方もおられると思いますが、一般ユーザーさんには閲覧権限しかつけなければ間違って消される心配もないしねーと、そんなにアクセス権には気を使ってません(汗)

ちなみに、専用のライブラリを作る場合、バージョン管理を有効にしたほうがよいようです。
どうも、そうしないとファイルの修正が反映されない(ブラウザキャッシュを消去してもダメ)ことがあるらしく・・・

ま、でなくてもバージョン管理は有効にしておいた方がいいですよね。
ヘンなコードを書いてバグってしまったときでも、すぐ戻せますので(笑)